ありーのだいありー

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いろいろ書いてましたが(笑)、今はただの旅日記です。

休学して長期で海外インターンをする方法

 

実は僕、8月から1月までの半年間、インドのバンガロールにある日系企業で海外インターンをすることになりました。自分がなぜ海外インターンへ飛び立とうとしたのかも軽く触れながら、休学をして海外インターンをしてみるのもいいなと思うあなたに、渡航までのプロセスについて説明したいと思います。

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そもそも「海外インターンシップって何...?」って疑問に答えましょう。よくある説明としては、「海外インターンシップとは、海外の企業やNGOやNPO、教育機関で一定期間の就業体験を積むこと」です。ボランティアやアルバイトとの違いは、実際に現地企業や団体の一員となって働くので、指示どおりに働くのではなく、業務の改善や組織経営にまで突っ込んでいくことが多いです。しかも海外ということなので、より強いコミュニケーションへの積極的な姿勢や、活動への主体性が求められます。

さて、プロセスですが僕の場合は以下のように進めていきました。

①漠然と学生中に何かしたいと考える(1〜2年前)

②海外インターン参加にあたっての軸を決める(7〜8ヶ月前)

③休学を決意、貯金と英語の勉強(6ヶ月前)

④海外インターン先の選定(3ヶ月前)

⑤渡航準備(2ヶ月前)

 順を追って説明しましょう。

 

①漠然と学生中に何かしたいと考える(1〜2年前)

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何かがきっかけで考えるようになるかと思います。先輩や友人と話したりして憧れたり、就活セミナーに参加して危機感を抱いたり。そして自分に自信がなかったり、学生中に何か1つでもやり遂げた事を残したい、どうせならみんなと違うことをやりたい...そういう風に心のどこかで感じている人があるきかっけに出会い、漠然とでも考え始めれば自ずと次のステップに進むと思います。一番大事なのは、あるきっかけで動いた感情を見つめてみることでしょう

 ぼくは大学入学当初より海外インターンを運営するNPOへ入りました。留学をしてみたいと思っていたのですが、そこで活動し始めてすぐに、「海外インターンのほうが実りがありそうだ。そのうち海外インターンに参加しよう」と思っていました。自分としてはNPOの活動だけでも十分価値はあったのですが、「日本を離れて壁を乗り越えるような挑戦をしたい」という気持ちが膨らみ、3年間を過ごしました。

 

②海外インターン参加にあたっての軸を決める(7〜8ヶ月前)

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何をするのかは人によって様々だと思います。国内インターンやボランティア、世界一周やヒッチハイク...etc.しかし 何を選んでも、自分の「WHY?」を持つことが大事だと思います。なんでそれをしたいのかと聞かれた時に、すっと答えられるような言葉は持っておくことです。自分の強みや弱み、やりたいことや嫌いなことなどをひたすら発散していき、整理します。それをふと思い立って何回かやってみるとそれらしきものが見えてきます。(上の画像はそれをまとめたマインドマップです)

僕の場合は

①自分の強みを活かしたい

②自分の殻を破りたい

③異文化で生活できるのか試したい

でした。

そうなると、自ずと国内、旅行、ボランティアの選択肢は消え、やはり長期で海外インターンをしてみようと決意しました。

 

③休学を決意、貯金と英語の勉強(6ヶ月前)

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そもそも4年生の場合は、既に3年生から就活は始まっています!周りが就活する中で、自分だけ何もしないで休学して大丈夫なのか...という不安が膨らみます。就活を4年前期や3年次にさっさと終わらせるのも手でしょう。もしあなたがしっかりと単位をとってさえいれば.......残念なことに僕は単位がかなり危なかったので、就活後もおそらく学校に足繁く通うことになっていたでしょう笑 もし不安があるならば、休学仲間を探してしまうことです!そこで情報交換もできるし、仲間がいるという安心感はやはり大事です。サークルやゼミ、他サークルの友達の友達など...探したら少なからずいるはずです。

またけっこうネックなのが、貯金。何をするにもお金がないと始まりません。奨学金を申し込むのもいいかもしれませんが、〆切が早かったりします。僕は半年前に文科省の飛び立て留学JAPANを申し込みましたが、申し込み段階の計画書と実際決定した企業で活動内容が大きく異なったので辞退しました。企業系インターンの場合は宿泊場所と食費を支給してくれる所であれば30万くらいあればぎりぎり過ごせるはずです。早めにバイトや奨学金は探してしまいましょう

次に英語です。海外インターン仲介団体によっては英語スコアの基準を設けている場合があります。いざインターン先を探そうと思ってもスコアがない...だと選択肢が限られてしまいます。しかも公式TOEICだと申し込みから結果が来るまで2ヶ月。しかもそれで基準に届かなかったら再受験です。早めに受験の申し込みと勉強・対策をしておきましょう。

 

④海外インターン先の選定(3ヶ月前) 

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まずどうやって探すかですが、「海外インターン」で検索してみるとけっこう仲介団体があります。

AIESEC

Wantedly

AJITORA

僕が調べるのに使ったのはここらへんですね。日系企業の場合は引っかかりそうな単語で検索して手当たり次第企業に直アポでもいいと思います。ぼくは最終的にこれでOKもらった企業に行くことにしました。

どうやって企業をしぼっていくかですが、自分の「WHY?」を深堀りして国、業界、活動内容を決めていきます。海外で生活できるか試す上で、アメリカやヨーロッパだとあんまり日本と変わらない気がしたので、カオス感のあるアフリカかインドで、業界とか活動内容は自分にとっては何をやろうがやり方次第だと思ったので、直感で選びました。

最終的には「えいや!」で決めるしかないですね。NPOで活動しながら海外インターン生を何十人も見てきましたが、どこで何をするのかも大事ですが、実際そこにいってどういう姿勢でやるかが重要だと思います。 

 

⑤渡航準備(2ヶ月前)

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この段階でやることはけっこうあります。

・航空チケットの購入

・クレジットカードの申し込みの検討

・海外保険加入の検討

・休学申請

・予防接種の検討

・ビザの取得

・バイト先に休職届

・海外対応の携帯電話の購入検討

・現地オフィスや宿泊先の連絡先や住所などの確認

・労働条件の確認

たびレジ登録

・その他もろもろ

休学申請はけっこう落とし穴です。早稲田の場合、休学費用は半期あたりで5万円です。が、4年後期のみ、9万円かかっていまします。また、学部によって厳しさが違うらしいんですが、行き先がはっきりしていないと休学が却下されてしまう可能性があります。休学届、誓約書、計画書など提出物もそれなりにあるので早めに学部事務所に相談しましょう

ビザ取得についてですが、ビジネスビザの場合はいのですが、観光ビザで申請にいくと「半年も本当に観光するのか?働きにいくんじゃないだろうな?」と疑われ、最悪ビザを発行してもらえない、なんてことになります。まあ、実際観光ビザでインターンに参加するのは法律的にアウトな場合が多いですから(実際に知り合いでこうなってしまった人がいます...)もし、観光ビザで海外インターンに参加する場合は、間違っても申請の際に「海外インターンで」「少し...働くかも....」みたいなことは言わず「観光です!」と言い切るのが良いらしいです。

また、危機管理対策や労働条件などの事務的な面も重要です。深夜早朝に到着する便はなるべく避ける、インターン先が外務省の海外安全HPで危険地域に指定されていたりしないか、到着したら迎えに来てくれるか、連絡先の交換や住所の確認など、万が一のときのためにしっかり確認しておきましょう。たびレジに登録しておけば、緊急時の情報提供や連絡を取ることができます。労働条件も、宿泊先支給となっていたが準備してくれるだけで帰国直前に家賃を請求された、など海外でのトラブルは絶えません。意外と見落としがちな所もチェックしましょう。

 

まとめ

重要なことは

・やりたいという意思づくり

・情報収集

・早めの計画と行動

ですね!自分もけっこう苦手なところだったので、けっこうネットであさったり、友達に聞いたりしまくりました。出国まで時間があるので、いろいろと準備しようと思います。

僕は浪人しているので高校の同期はみんな社会人ですが、世間からしたらディスアドバンテージかもしれないですが、学生時代にしかできないことをやれるという意味では、こんなに「人生の豊かさ」におけるアドバンテージはないと思います。是非、人生最大のモラトリアムを謳歌しましょう!