ありーのだいありー

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ありーのだいありー

いろいろ書いてましたが(笑)、今はただの旅日記です。

"東京中毒"を脱出しよう!外の世界に出ると分かること

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こんにちは、ありーです。
以前、インドで盲腸手術、ウイルス性胃腸炎で計一週間ほど入院していたのですが、その時こう思いました。あの綺麗で、何でも食べるものがあって、暇潰しをいくらでもできる、あの日本(=東京)に帰りたい、と。いまでも時々ふっと日本の料理や光景が目に浮かぶことがあります。
しかし、これは単なるホームシックなのか?と疑問に思いました。
 

 

 
東京は先進的でなんでも揃ってますよね。電波は簡単に速く通じるし、どこかしらのレストランで大体どこの国の料理でも食べられます。コンビニ、スーパーではなんでも手に入るし、娯楽施設もおそらく世界一級でしょう。さらには、ほとんどの企業は東京に集まり、ほとんどの有名店はまずは東京にできる。
世界の都市の中では東京が一番デカイと言われているんです。
 
インドから東京をみてみると、これってちょっと行き過ぎなんじゃないかと思うようになりました。たしかになんでもあります。とっっっても便利です。無い物がないし、探せばどこにでもほしいものは転がっていますよね。
でも、便利過ぎてぼくたちはある種の"感覚麻痺"に陥ってるんじゃないか。東京は"異常"なんじゃないか、とふと思ったのです。
 

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国外で生活してみるとその差にショックを受けます。
ぼくはいまインドにいますが、宗教は多様で、地面で寝そべる裸の老人からピカピカの革靴履いた高級取りが街を歩き、トイレは大体どこも汚いし、紙はないし流れも悪い。シャワーがない上にお湯が出ないし、停電もあります。
虫や動物はそこら中にいるし、バイクや車はほとんど車線を気にしない。甘くないりんごや虫のついた野菜、賞味期限ギリギリのヨーグルト。
デートスポットはショッピングモールや映画館くらいで、ほかに遊ぶことがない。
Wi-Fiや電波にはなかなか繋がらない。散らかり放題のゴミ広場と、そこでクリケットをする少年たち。
生肉を触ったまま手を洗わずに調理する屋台のにいちゃん。頼んだデリバリーは来ないし、釣り銭を切らしてる店がほとんど。
所々設計がズレた建築物に凸凹の道路、道路を闊歩する野良犬や牛…
 
たしかに、いろいろと気になる点はあります。足りないものもあるし、邪魔なものもあります。危ないことも、不思議なことも。
でも地球というこの不安定な環境に生きているんだから、これくらいのほうが自然体なのではないでしょうか。まあ、こんなもんだよな、と。
 

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逆に考えてみましょう。ほとんどズレやゴミのない正確かつ整然とした街で、全てのものが常にどこにでも揃ってる。動物や虫のほとんどは街から姿を消し、街歩く人はほとんどが同じ顔。
これ、少し気持ち悪くないですか?これが今の東京の姿です。違和感を抱かない人はすでに"東京中毒"にかかっているんですよ。ぼくも2ヶ月前までそうでした。
でもこの不自然さに慣れてしまったら、そこでしか生きていけない。ぼくたちは東京のとてつもない便利さに、逆に縛られてるんです。
これぞまさに"東京中毒"
 
ぼくたちはあの東京に依存し過ぎているのかもしれないと思いませんか?
東京のような大都市でしか生活できないような価値観、身体になってしまう前に、数ヶ月、もしくは数年間、田舎や海外に出てしばらく暮らしてみるといいです。
ほとんどの人は「うわ、不便だなぁ…」と思うでしょう。それを東京中毒にかかっていると意識すると「あぁ、東京が異常だったんだな。これくらいが普通なのかも。」と考え方が変わるはずです。
 

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自分がいまいる場所を一旦客観的にみて、「どこでも生きていける」ようになるというのは大切なことだと思います。
例えば、あなたが会社で「君、来月から5年間モザンビークね」と言われてそこで生きていけるでしょうか?
いやいや、少し突飛過ぎたでしょうか。それでは「来月から3年間、青森ね」
これも地方でしかも寒い地域に出たことがなければきついことでしょう。
なんせスーパー、コンビニは町に数えるくらいあればいいほうで、車で行くことになる上に、冬の道路は凍ってますからね。
 
日本の東京で満足してるあなたは、その便利さに縛られているんです。
近頃噂されている関東圏の大地震などの万が一の災害や、仕事上の転勤でその便利さが享受できなくなったとき、常に大きなストレスを抱えて生きていくことになりますよ。
 

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ぼくは4年間、思春期を青森で過ごしたので、とりあえず寒冷・豪雪地帯の田舎では生きていけると思っています。そしていまは所謂、常夏の国インド(といっても年中30度越えるくらい笑)で適応中です。
もしぼくが大学1年生に戻れるなら、長期休みいっぱい使って東南アジア、南アジア、西アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北米、南米、中近東と世界中を住み歩いてみると思います。大学生ほど時間を持て余している期間はないですからね!!
 
 
まだ2ヶ月のぼくにとってインドは刺激的であって、異国趣味の域を出ないのかもしれません。
けれど、何十年も現地に住んでる人の話を聞くと、それが自然、これが普通と感じているようです。「こんな大通りの目の前に住んでいても騒音なんて気にならないし、虫もへっちゃら!本当にここはいいところよ〜!!」とスパっと言えるのは、とても羨ましいです。 
「住めば都とはよく言ったものよね〜」という彼女らの話がいまでも耳に残っています。
 
 

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ぼくは「どこでも楽しく生きていける人」を目指して一足先に生きていける場所を広げていきます。まだまだインドを天国だとは思えませんが、あと4ヶ月でどこまで登っていけるか挑戦あるのみです。
あなたもどこか東京とは違う場所で暮らしてみませんか?早いとこ"東京中毒"から脱しましょうよ。
 
p.s.
最近、いままで苦手だったあの独特の風味がするパクチーを「これぞ南国のエキゾチックな味だ!」と捉え直せるようになり、克服しました!!
まだ食べてないもの、食べ慣れないものはありますが、このままいけばとりあえず東南アジアあたりの食には適応できそうです。
こちらも上記と関連して、参考にしてみてください。
 
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